どういうわけか、友人からQi(チー)規格の充電パッド『ワイヤレスチャージャーF01』をもらった。
そこに至るまでの話の流れを全く覚えていないのね。
さて、もらったはいいけど、Qiで充電できる端末を持っていないのでは?と思い当たり、そのようなことを呟いていたら「Nexus 7(2013)は対応していますよ!」とフォローが。
不勉強でした…orz
さて、このワイヤレスチャージャーF01は、docomoのF-03D、つまり女性向けARROWS KISSというキラッキラのスマホに付属していたらしい。Popteenともコラボスマホ出てましたかね。
以前、F-03Dをワイヤレスチャージャーごとあげましょうか?と言われたことがあったので、思い出しました。その人からは、もらうのを辞退させてもらいましたが。
で!
スマホ用ですからね、それほど大きくないわけですよ。
で、裏を見ると「入力:DC12V 600mA」とある。えっ?入力規格しか書いてないの?
出力については「F01」で検索しても見つからず、オプション販売されている「ワイヤレスチャージャー01」が全く同じものだとのことで、多分これなのでしょう。最大5W。んー…スマホの充電って、たいてい5Vでしょうか。すると、最大出力が
5W÷5V=1A
ということ?
ちなみに、Nexus 7(2013)付属のACアダプタは2.1Ah。とはいえ、電源OFFであれば、500mAhの出力しかないとされているPCのUSBポートからも充電できるとのことなので(出典:Nexusヘルプ)、充電できないこともないでしょう。
で!
わたしが試したかったのは、普通の状態での充電ではなく、Nexus 7のバッテリー残量が0の状態から充電できるかどうか?ということなのですよ。いわゆる「ゼロから充電」。
この状態から充電できないポータブルバッテリーもありますので。
というわけで、なかなかバッテリー残量の減らないNexusちゃんがハラヘリ状態になるまで待つこと数日。ようやくバッテリーが切れました!
そんなわけでチャージ!
実は、このように、青いLEDが点灯状態(充電中であることを表わす)になるまでが結構大変だった。Nexusちゃんを載せてみても、ワイヤレスチャージャーの中でガーチョンガーチョンいうだけで、LEDが点滅してしまい、充電できていない様子だったから。
先程のPDFによれば、それはいわゆる「接点」を探している状態だとのこと。Nexus 7にははっきりそれと分かる印がないからなぁ…と思い、検索することに。
そしたら、週アスプラスにありました。
どうやら「nexus」ロゴの「n」の左側にいわゆる「接点」のセンサーがあるらしい。
ということで、「qi」ロゴを囲んでいる四角の中に「n」の文字が来るように載せたところ、ガーチョンガーチョンという音の後、LEDライトが点灯状態に。
Nexus 7の電源を落とした状態で15分ほどで4%まで充電できてた。あとは、検証するのを忘れてしまい…9時間後に見たときには満充電になってました^^;
ちなみに、センサーの場所さえ間違えなければ、愛用のシリコンジャケットを装着した状態でも、問題なく充電できました。
ワイヤレス充電はいいけど、かなり熱を持ってしまうのが難点かなぁ。持てないほど熱くなるわけではないけど、これからの季節、そうでなくとも熱のこもるロフトで置きっぱなし充電というわけにはいかなさそうです。
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