2012年12月19日水曜日

万有引力

中学1年生から高校卒業するまで6年間『Newton』を定期購読していた管理人です。

そういう割には、あまり物理とか得意ではなく、ましてや理数系などでは全然なかったのだけれど、化学と生物だけは好きだったという。

物理大好きな母親からすると頭の痛い子どもであったのかもなぁ…

で、物理とは全然関係ない話w

元素記号とか覚えてるわけではないけれど、元素は原子核を構成する「陽子」「中性子」とそれを取り囲む「電子」から成り立っていて、元素を元にしていろいろな物質ができている…

で、プラスとマイナスが引き合っていてなんちゃらかんちゃら。一番近いところは2つの電子を格納できるのに、水素は1つしかないから不安定で、他のものと化合しやすい、ヘリウムはきちんと二つあるから安定している…とか習ったように覚えている。

元々が「引き合う」ところから始まっている。

で、質量が増せば今度は別の意味での引力が働く。

何だったかは覚えていない。これは、大人になってから聞いた話なので、うろ覚えっていうのもあるかもしれない。

でも、重くなればなるほど、引力は強くなる。

小さい星が吹き飛ばされやすくて、大きな星が惑星を抱えているのはそのためよね〜。ブラックホール(これも、ないって信じている人もいるけれど、そこは議論しな
〜い)も質量が恐ろしく大きくて、それで、光さえも引き寄せてしまうという。

で、ここで書きたいのはそんな難しい話ではなくて。

人にも引力ってあると思う。

人的な何かが大きい人はそれなりに人を引きつけ、そして離さない。

でも、そうではない人のところには人が集まらない。

また、ある時、惹きつけられたとしても、その人の何かしら魅力が少なくなってしまったら、引力も減って、離れていってしまう。

物質と違うから、増減がある。

人にはそれぞれ魅力があるから、誰しも引力を持っているとは思うけれど、果たして自分の引力はいかほど?などと、お風呂に浸かりながら5分位だけ考え込んだ冷え込む夜更けでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿