毎度どうもっ! クラウドサービス大好きな管理人です!
大好きすぎて、食べきれない唐揚げをクラウドにあげているとまで周りからささやかれる始末ですよ、ええどうも。
……何か、最近こんなようなことを書いたなぁ……と思っていたら、書いていましたな。使いまわしですかな。
複数のストレージサービスをまとめて管理できる『MultCloud』が甚だ便利だった件
失礼失礼。
2008年3月にスタートしたリコーのクラウドサービス『quanp』(クオンプ 現在はサービスを終了)から始まり、ServerMan、Yahoo! ブリーフケース、Evernote、SugarSyncなどいろいろ使ってきたけれど、日常的に使っているのはDropboxとEvernote。意識せずにバックアップされているのがGoogle DriveとAmazon Driveといったところでしょうか。
しかし、仕事をするうえでなくては困ってしまうのがDropbox。
というわけで、Dropboxアンバサダーに就任し、そのキックオフイベントに参加してきましたのでリポートします!
第一部 製品や機能の紹介
今回は、Crowdworksさんのイベントスペースをお借りしての開催です。まずDropboxには「カップケーキ」という発想があるとのこと。スライドはそのカップケーキと連ねられたキックオフイベント参加者名。
どうやらこのカップケーキはヘルプにあるものみたいですな。
Dropbox から...お客様へ
Dropboxが設立されたのは2007年6月。来年10歳を迎えるそうです。そして、掲げるミッションは「働き方をシンプルに」。
日本のオフィスはアジアでただひとつのものであり、利用者数が多そうなシンガポールには2〜3人のスタッフが現在駐在しているとのこと。
少なかったときには情報の塊が「点」でしかなかったものが、ビジネスでのユーザーが増えるにしたがって線でつながっていく様子が映し出されました。
今回、キックオフイベントを開催する運びになったのは、そういったオンラインでのつながりだけでなく、オフラインで……つまりリアルにつながっていたい、との思いから。
初回なので今回はDropboxスタッフが仕切るけど、次からは「共に創り上げる集まりにしたい」と。
とはいえ、お互いの肩の力を抜くためのウォームアップも必要。というわけでいきなりのクイズ大会が始まりました。
問1.現在使用されているロゴは以下のどれでしょうか
問2.CEOであるDrew HoustonがDropboxを発明したきっかけは何?
問3.DropboxのCEOは次のうち誰でしょうか
なお、全問正解者にはDropboxのTシャツがプレゼントされました。いいなぁ〜。
それから、Dropboxのバージョンが上がって機能が追加されたんだけど、「細かすぎて伝わらない」そうで、その新機能を5つピックアップ。
- 削除したファイルの改善
これまでは複数ファイルを削除した際、「○○個のファイルが削除されました」とのみアナウンスされていたのが、どのファイルを削除したのか表示されるようになった。 - 削除したユーザーの復元
共有しているユーザーを、誤って共有から外してしまった場合でも復元できるように。ただし、一週間限定。気づかないままでいると復元不能。 - スキャン機能の強化
スマートデバイスのカメラでスキャンする際、輪郭を検出してトリミング。しかもDropbox Businessであれば文字認識も! あと複数ページもOK。 - 共有先の指定
共有リンクを作るとき、共有できる人を指定できるようになった。 - コメントとタスク機能
共同作業時に便利なコメント、ファイルをタスクとして登録できるタスク機能が追加。
多分、わたしたちの知らないうちにこういった機能が追加されているんだと思うけど、Dropboxのニュースリリース(ブログ)は英語だからなぁ。もしそこでお知らせされていたとしてもちょっとわかりかねる。
Dropboxのニュースリリースページ https://www.dropbox.com/news |
第二部 アンバサダーセッション
キックオフイベント参加者に向けて、「Dropboxの使い方について、プレゼンをしていただくことは可能でしょうか」という質問がありまして、「ププププレゼン?!」と驚愕していたら、ブログ「日曜アーティストの工房」管理人のTOMAKIさんがご自身の使い方を披露してくださることに。TOMAKIさんが考える「Dropboxの良いところ」は
無料でもじゅうぶんに使えること
直感的にファイル管理が行えること
連携するサービスやアプリが多いこと
実際には、休日に開いている工作ワークショップや
旅先でのブログ執筆
などに活用されているそうです。そして、そのブログ執筆のためのアプリ連携がすごい!撮った写真をInstagramにアップしたら、そのままIFTTTを経由してFlickrとDropboxにOutput。Flickrに入った写真のURLはFlickURLによってURLテキストを吐き出し、テキストフォースでそのリンクを使いつつ記事を書き、Dropbox内に格納。そして全テキストをブログ執筆専用ツールに書き出してアップ、という流れ。
素材が自動的に準備されるため、ブログ更新にかかる時間はほんのわずか。実際、プレゼンをしながらそこから撮った写真を使ってその場でブログを更新されていました。それがこちら→ 「Dropboxアンバサダー・キックオフ」の登壇中にブログを更新してみた
ちなみに、上の写真だと人の頭で見えないところがあるけど、TOMAKIさんのブログ内でプレゼンに利用された同一画像が掲載されているので、参照されることをおすすめします。
ここまで使いこなせているなんて、ただただすごいの一言ですな。
第三部 グループディスカッション「Dropbox 最狂の使い方」
TOMAKIさんの使い方も充分「最狂」(失礼!)だと思ったけど、ここからはグループで自分の考える最狂の使い方をディスカッションしていきます。食べながらね。
わたしたちのグループでは、「共有」「PC入れ替え時の一時保存場所」「どこからでも使えるフォルダ」的な使い方が出てきました。ちなみに、わたしが出した「複数のクラウドストレージサービスを縦横無尽に使える『MultiCloud』」は「へぇ〜便利ねぇ〜」という感想のみで却下(´ェ`)ピョー
ディスカッションタイムが終了して各グループからの発表。
最高にクレイジーだなぁと思ったのが、@AyanoTDO さんグループの「通知機能の使い方」。共有しているフォルダやファイルに変更を加えると、DropboxアプリをインストールしているPCだと通知が来る。そこで、ファイル名を「お疲れ様でした」「もう夕飯食べましたか」などにすれば、変更するごとに表示される通知でチャットのような使い方ができるんじゃないか、というもの。
ファイル名を変えれば この通知でチャットができるのでは……? |
会場には手作りのリアルDropboxも |
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