2013年1月10日木曜日

NASAの技術…とは関係のない『緊急防寒ブランケット 寝袋タイプ』を買ってみた!

災害時の備えは万全に!がモットーの管理人です!

福島から東京に戻ってきたのが2011年。よく「震災の影響で?」と悲しそうな顔で訊ねられるのだけれど、実は震災のちょうど一ヶ月前に戻ってきていた。

福島には「いわき」という場所がある。漢字で書くと「磐城」になる。非常に硬い地盤で、地震の被害には遭いにくい、と考えられていた。

…考えてみれば、「揺れ」よりも津波の被害が大きかったわけだから、地盤はやはり硬く、磐石だったのかもしれない。

専門的な話は、そっち方面に詳しい人に譲るとして、まあ、福島にいる時から災害対策は常に怠らなかった。

というより、福島に移動する前、神奈川にいた時から「災害時非常持出袋」の類は常に準備していた。そして、半年に一回ほど、カロリーメイトや最近ではクリームブランなどの食糧を入れ替えたりしていた。

もちろん、足りないものもある。それは「トイレ」だ。いつか買おう、いつか買おう、と思っていて、まだ揃えることが出来ていない。これについては、年内に購入したいなぁ…と。

で!
これもNASAとは関係ない(笑)
話は逸れたけれど、もともと、こういう『緊急アルミックシート』なるものは持っていた。非常時には戸外での生活も強いられるかもしれないし、真冬かもしれない、と思い、準備していた。

先日、GROUPONで薄手の寝袋が1980円程度で販売されていたので、それも購入した。
青い方は未開封
ちなみに、『緊急アルミックシート』も寝袋も二つ揃えてある。

何があるか分からないし、誰かが遊びに来てくれている時に生じるかもしれないし。

そして、さらに追加したのが、『緊急防寒ブランケット 寝袋タイプ』なる製品だ。

えーと…これは…なぜかFELISSIMOで購入した。

注文したのが2ヶ月以上前だから、何で注文したのか、全く忘れてしまっているんですけど(笑)
説明書
これの良いところは、「寝袋」になる、というところだ。ただのシートだと、眠っているうちにずれてしまって、寒さに目が覚める…とかいうこともあるかもしれない。でもこれならそういう心配はなさそうだ。

それと、GROUPONで購入した寝袋に合わせて使用することができると考えたのかもしれない(うろ覚え)。

ナイロンの寝袋の上からこれをかぶったら、かなり暖かくなるんじゃなかろうか?そう考えたのかもしれない(うろ覚え)。

というか、普段、あんなに大きな寝袋を持ち歩くわけにはいかない。でも、これならバッグに入るかもしれない。そう考えたのかもしれない(うろ…以下略)。

モノは試し、早速開封して使ってみた〜。
広げてみた
…結構大きい…クラレちゃんたちも、若干困っているように見えなくもない。

それもそのはず、説明書を見ると、「全長約205cm」とある。これなら阿部寛さんでも暖めてあげられそうだ。

で、せっかく広げたのだから、入ってみた。
入ってみた
あ、暖かい…すぐに体が暖まった。も、もしかしてこれは、普段部屋の中で使ったりしたら、省エネになるんじゃないかしらん???

名残惜しいけれど、いつまでもぬくぬくとしているわけにもいかないので、出てみた。うーん…寒い…。

ちなみに、商品名に「ブランケット」と書いてあるから、ブランケットとして巻いて使うこともできる。

それから、足元には4つの穴が開いている事を確認した。説明書によれば「空気穴」だそうな。さすがに頭まですっぽり入ったり、頭から入る人はいないと思うけれど、それは大人の話であって、子どもだったら頭から入ってしまう可能性もある。そういうことを考慮して穴があるのかもしれない。

個人的には、畳むときにどうしても袋部分に空気が入ってしまい、それが抜けなくて大変!というのを防ぐ役割もあるのかなぁ…と。

ということで、畳んでしまわなくちゃいけないんだけれど…………………
…………畳めない…_ノ乙(、ン、)_
【教訓】無駄に広げないようにしましょう。また、広げる人は覚悟しましょう。もしくは、どのように畳まれていたのか、手順を覚えておきましょう。

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