2013年8月18日日曜日

世田谷たまがわ花火大会で、女子に人気の花火の傾向が分かった


夏らしいことを何一つしていない管理人ですっ!

えーえーえーえー、毎年のことですがね。気になりませんがね。なにか?

プールに行けば、大学生と思しき監視員に「君、いくつ?!」と小学生扱いされ(30過ぎてたのに)、海は怖くて行けないし、流星群を見に行こうと思っていたら土砂降りだったりなど、まあ夏、はね…(´ー`)┌フッ

二子玉川の花火大会。15年ほど前にも行こうとしたことがあったけど、電車を降りたらひどい土砂降りで、結局お茶だけして帰ってきたという苦い思い出が。

そんなこんなで、まともに観に行けたことがほとんどないのですがっ

そこはTwitterの威力で、昨日、唐突に誘われて行ってみることに。

さて、「今日、花火を観てきた〜」では、ただの日記になってしまい、それではこのブログの趣旨と方向性が違ってしまう。

河川敷で、腰を落ち着けた場所が、どうやら3人くらいの女子グループの前だったらしく、反応が非常にはっきりしていたので、ここで、花火を楽しむと同時に、どんな花火が女子たちに人気があるのかもちょっとチェックしてみた。それと、花火の種類についても、ちょこっと解説してみたり。
牡丹
花火の種類、詳しくないのですが、インターネットってすごいわね〜。調べればかなりのことが分かってしまいます〜。

とはいえ、やはり判別付きにくい。これは人の顔を覚えるのと同じくらい大変かもw

で、こちらの写真「牡丹」型。打ち上がってから玉!玉!となって光ります。光の尾を持たずにつぶつぶが光るような、そんなイメージ。
冠菊(かむろぎく)・半割物
尾を引いて光るタイプ。これを「菊」型というそうです。ただし、本来の菊型の写真を撮れなかったので、こちらはイメージ、というところでしょうか。実際にはこれはこの後
このように尾を引きながら落ちて行くので「柳」ともいうそうです。または半割れとも。

ちなみに、女子たちから人気があったのは、この半割物の「冠菊」でした。

ただし、牡丹であっても


このように、連発するとかなり歓声が上がっていましたな。ちなみに、もっとも高いところでたくさんの小さな花火が開いているもの、これは「千輪」というそうです。上空に上がって「ドカン」と音がして「あれ?開かない?」と思っていると幾つもの小花が開く、というタイプのものですな。

さて、これより何より、後ろの女子たちの「かわいー!」が連発となったものがあります。それがこちら。
ちょっとね〜。縦で撮影してしまったので迫力ないのですが…

28秒のところから始まる「スターマイン」で打ち上げられた波状のもの。今回の花火大会ではこの花火が3回は打ち上げられて、そのたびに「キャーッ!」という黄色い歓声が後ろから上がっていました。

それから、2分のところから始まる、これまたやはりスターマインで打ち上げられたもの。

ちなみに、スターマインというのは、花火の種類ではなく、複数ヶ所から打ち上げる「速射連発花火」という技法を指すそうです。

というわけで、見えてきた傾向が

  1. 地味な色でも大型のものが好き(冠菊のようなものでも)
  2. 牡丹では大量に上がるものが好き
  3. 変わったタイプのものが好き
  4. パステルカラーなど複数の色を使ったものが好き

という結果になりました。案外、新物(スマイルマークとかリボンとかハートの形をしたもの)よりも見た目の豪華さを求めている、というのが新鮮でした。

それから、花火大会常連さんならお分かりかと思いますが、これは最後まできっちり楽しみましょう。花火大会はラストに見ごたえあるプログラムが組まれているのです。勿論、始まりも「ドドーン!」と大きいのが打ち上がりますが、途中で帰ってしまっては尻すぼみというもの。最後の大物を見れば、感動して帰れるというものです。

あとは、浴衣姿で歩きづらいだろう彼女の荷物を持ってあげるとか、少し歩くペースを落としてあげるとか、ちょっとした気遣いで、好感度アップ間違いなし!

…って、わたしは何を言っているのだ。

まあ、多少混雑しても、近くで見れば迫力満点。あの音で毛穴が引き締まり、涼しさを感じられるという説も聞いたことがありますゆえ、せっかく観に行くのであれば会場まで行くことをオススメしますん♪

おまけ
お腹が空くから、会場で食べようと思って買っておいたおやつのクリーム入りパンダカステラ。暗い中、ストロボ焚いて写真撮って、帰ってから見てみたら、結構怖かったw

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