あ、漢字が違った!「漢」ですっ!
それはともかく、どこからでも自分のファイルにアクセスできる、というのは、モバイラーの夢ですっ!ロマンですっ!でもわたしはモバイラーではないっ!
モバイラーではなくとも、複数台の端末を持っていれば、データを一元管理したいもの。みんな、そういう夢を持っているから、クラウドサービスとかが出てくるわけですよねっ!って、「みんな」って言うと「じゃあ、誰と誰と誰なのよ、言ってごらんなさい」って子どもの頃言われた苦い記憶ががが
先日入手したTime Capsule。家の中では快適〜に利用していまっす。数年前に夢見た「Time Machine」がこの部屋で実現するとは思いも寄らず…!ここにきて、まさかの実現に、ほっぺをつねったり、膝小僧をくすぐったり。
さて、そうなってくると欲が出てくるもので、「どこからでも」自分の作成したファイルにアクセスしたくなる。DropboxやBitCasaもいいけれど、せっかく手元にTime Capsuleがあるのだから、それを有効活用したいところ。
ん〜、もちろん、東日本大震災のことが頭をよぎるから、バックアップはあちこちに取っておきたい。家の中のTime Capsuleだけではなく、GoogleDriveやBitCasaやSkyDriveや。
余談だけど、母親の実家は、名のある家だったらしく、当然家系図も存在していて、それが紛失しないように、と3箇所に分散して保存してあったそうな。ところが、洪水で3つとも流されてしまったとかw
いやはや、同じ地域に保存しておくのはリスキーですなぁ。
というわけで、家の中だけではなく、どこにサーバーがあるか分からない、まさに「クラウド」上にも保存しておきますけどね。
さてさて、話がズレ過ぎましたん。
同一のローカルネットワーク上にあれば、Time Capsuleを別の端末からでも当然確認できる。えーと、WindowsでいうところのWorkgroupが同じってことになるのかしらね。
でも、ここでやってみたいのは、別ネットワーク、外のネットワークからTime Capsuleにアクセスして、まるで傍にある外付けHDDのように使うっていうことなのですよ。
ということで、設定してみました〜。
まずは、[システム環境設定]-[iCloud]に進みましょ〜。
それから「どこでもMy Mac」〜と、ドラえもんばりに声を張り上げて、こちらのチェックをしましょう。
一つ戻って、[省エネルギー]に移動し、「電源アダプタ」タブから、「コンピュータのスリープ」「しない」「ネットワークアクセスによってスリープを解除」「オン」にしておきます。まあ、何てエコロジーじゃない設定なのかしら。
それから、Time Capsule本体の設定へ。Air Mac ユーティリティ立ちあげて、接続されているTime Capsuleのイラストをクリックして右脇に表示される吹き出しの中から「編集」をクリック。
すると、いろいろ設定画面が表示されるので、そこから設定していきましょー。
ちなみに、この場合のAir Mac ユーティリティのバージョンは最新のものでOK。
ちなみに「②」は下の操作をした結果 |
適当に入力して「保存」すると上の上の画像のようになる |
「ネットワークオプション」からよくは分からないけど DHCPが途切れないように長目の時間を設定 |
ファイル共有やWAN経由でディスクを共有も忘れずに ちなみに、危険なので、パスワードの設定も |
最後に「アップデート」ボタンをクリックすれば、Time Capsuleが再起動し、これらの設定が反映される。
さて、再起動後のTime Capsuleをぽちっとしてみましょー。
はい、表示された、表示された。IPアドレスが表示されたよっ!
あとは、外から接続したい端末の設定になる。わたしの場合は、MacBookAirですな。
ん〜。普通、マウントされたらWindowsでいうところのプレースバー、Macでは「サイドバー」と呼ぶのですな、そこに表示されるはずなんだけど、どうやらここからの操作は今のところ不安定らしいので、「サーバーへ接続」機能を使いましょう。
どこかしらデスクトップをクリックしてから、ショートカットキーで⌘+K。すると、「サーバーへ接続」ウィンドウが開くので、先ほど表示されていたIPアドレスを入力し「+」をクリックして下に登録してあげましょう。
これで、ばっちり外からでもTime Capsuleがマウントされましたん♪
え?家の中だろうって?
(ΦωΦ)フフフ…ガジェクラをなめちゃあかん。MacBookAirと接続しているのは、同一ネットワークのTime Capsuleではなく、EMOBILEのポータブルWi-Fiルーターなわけですよ…。これで、外からつなげているのと同じ環境に…(ΦωΦ)フフフ…
あとは、本当に本当にこれが実際的かを検証するのみ。つまり、今作業していてTime Capsuleに繋がっているMacBook Proをパタンと閉じてお出かけして、4時間後くらいにでもきちんと繋げられるかどうか、というところですな。
こういうこと、得意な人にとっては当たり前で、もうとっくに稼動させているんだと思うけど、何ごともやってみて、比較して、違いを理解して、整理することで身に着くってね。
まだまだ挑戦は続く…………っっっっっ!
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