2013年7月8日月曜日

Eye-Fi MobiとiPhoneのスキャナーアプリ連携で仕事にちょっとだけ役立てる

写真を撮らなくちゃいけないのに、「俺も、俺も〜」と前に出ていけない、内気な管理人です!

いや、そこは仕事だからっ!割りきって!

…と思うのですがね。

席に着いてから「あ、ここだとうまくスライドが撮れないっ!」と思うことがしばしば。

人物であれば、まあ、どの角度から撮ってもいいのかなぁ…と思うけど、スライドはできれば正面から撮りたい。「四角」ってはっきりしているから、変に角度のついた写真だといけないような気がしたりして。

写真を撮って、うまく台形補正できるような技術があればいいんだけど、効率よくそれを行なう術を知らない。

「ああ、こんな時、iPhoneのスキャナーアプリに取り込めれば…そしたら、補正なんて一発なのに…」

ピコーン!

と、ここでひらめいちゃったのですよ、あたくし。

新しいEye-Fi Mobiをカメラのメモリーカードに使って、撮りまくり、後でiPhoneにサクサクと転送してスキャナーアプリを立ちあげて取り込めば良いのでは?と。

それを目が覚める直前に思いつき、目が覚めたと同時に枕元のデジカメとiPhoneを操作。

いつも使っているスキャナーアプリは「CamScanner+」。ほかにも色々と入れてはいるんだけど、「枠」の認識率が一番高く、操作性も優れているから、これが好き。450円。安い。1200円とかするアプリを購入したこともあったけど、アップデートしたら、とてもじゃないけど使えるようなシロモノではなくなってしまっていたし(´・ω・` )<カネカエセ

iPhoneのスキャナーアプリあれこれ

いやはや、早い早い。あっという間に台形補正されていく。カメラロールからチョンチョンチョンとひとまとまりにしたいスライドを撮影した写真を選択していき、取り込んだら、あら、素敵。ほとんど何の修正もいらない状態。

ただ、「オリジナル」「鮮明化」「増強・鮮明化」「白黒」「グレー」と処理方法が5つあるんだけど、基本的には「増強・鮮明化」で処理される。そうすると、色味がずいぶん変わってしまい、印象が異なってしまうので、「何この写真?」と不審がられてしまうかも、と。
ただの「鮮明化」の場合
オリジナルにかなり近い
ちなみにモデルは「スプライト」くん
「増強・鮮明化」の場合
結構、元の色が飛んじゃう

いや、個人で使う分にはいいんだけどね、仕事となるとね…まずいかな…と。

なので、取り込んだものは「鮮明化」にガシガシと設定していく。でも、「鮮明化」をタップして「レ」をタップするというツータップだけ。

ちなみになんだけど、こうして処理して保存したものは、あとで幾らでも処理し直せる。何せ、オリジナルがアプリ内に保存されているのだもの。これがとてもワンダフル。何度でもやり直せる。いちいち取り込み直さなくて済む。素晴らしい。これで450円。

ちゃんとしたカメラで撮影して、iPhoneに取り込む。そして、手早く補正。アドビ製品を使いこなせないわたしとしては、かなり助かる。

…とはいえ、もっとカメラの腕も上げないととは真面目に思ってるんだけど。

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