22歳くらいまでは、全然そんなことはなかったんだけれど、ファミレスで250ml位の小さなワインボトルを空けて、レジの前で倒れてからというもの、しばらくはアルコールを口にすると蕁麻疹が出るなど、体が拒否反応を示すものだから、飲まないでいたら随分弱くなってしまった…
飲まないでも、やっていけるから、構わないんだけど。(だけど、カクテルとか好き♪)
そんな状態であるのに、新聞を契約したときに「いらない」って言うのに、新聞屋さんがのどごし生を2ケース(48本)置いていった。
48本…orz
前職を離れる前に、お酒好きの同僚がいたので、6本上げた。本当は12本持って行きたかったけれど、いや、これ、重い。
で、清涼飲料水を買うのも勿体無いので、お風呂上りなどにちょいと開けて飲んだりする。
1本まるまるは飲めないので、3分の1くらいは残ってしまうのだが、それでも全身真っ赤になってしまう。
流れとしては
お風呂→のどごし生ちびちび→髪を乾かす→のどごし生ちびちび→Twitter→寝る
こんな感じ。
年末年始にかけて、3日くらい連続でこれをやったことがあった。
すると、寝端は良くても、3時間くらいで目が醒めてしまい、その後なかなか寝付けないのだ。
これが中途覚醒か!
などと言っている場合ではなく。
アルコールに入眠作用があるのは知っていたけれど、睡眠の質ってどのくらい悪くなるのだろう…と調べてみることにした。
便利なもので、検索すれば、いくらでもアルコールが睡眠に及ぼす影響についてヒットする。それでも、一箇所だけでは偏りもあるだろうと思い、いくつか目を通し、さらに、Q&Aサイトなども見てみたが、だいたい意見は一致しているようだった。
無論、お医者さんに訊ねたわけではないし、参考文献や医学書を調べたわけではないので、一般に「ははん、そう言われているのね」程度に見てもらえればいいかなぁ、と。
さて、「ストレスラボ」によると
実は、アルコールは入眠を促すだけで、睡眠の後半では逆に眠りを浅くしてしまう作用が知られています。 |
だそうで、時間は3時間ほどだそうな。どんぴしゃり。3時間。
「睡眠不足解消生活」によれば
なぜなら、酒を飲んで眠ることは、睡眠ではなく、意識を失っている状態だからです。睡眠と言うよりは、失神と言った方が良いかもしれません。 |
し、失神?!穏やかではない…。
で、でも、わたしが飲む量は、ほんとうに少ないし、そんなに影響が出るはずがない…と思っていたら…
「e-ヘルスネット」ではこんな記事が…
就床1時間前に飲んだアルコールは、少量でも睡眠の後半部分を障害することが知られています。つまり、寝つきは良いのですが夜中に目覚めてその後なかなか眠れないという現象がおこります。 |
…まさに…。そのものじゃあないかっ!
のどごし生に限らず、ビールだとか発泡酒だとか第三のビールだとかのアルコール度数なんて大して高くないし、1本まるまる飲み切れるわけでもないから、大丈夫だろう、とタカをくくっていたら、それでも質の高い睡眠を妨げていたとは…(;´д`)トホホ
さらに恐ろしいことに「快眠コンソーシアム」では
アルコールは、少量だと興奮性の作用をもつため、お酒で眠ろうとすると、かなりの量を飲まなくてはならなくなります。そのうえ、深酒を習慣にしてしまうとアルコール耐性ができてしまうため、さらにアルコールの量が増えることになり、最終的にはアルコール依存症+不眠になってしまうことが…。 |
とあって、アルコール依存症を招くかもと…。
いやいやいやいや…福島にいたとき、ちょこっとだけ寝酒をしていたことがあったけれど、危ないところであった。
まとめると
- 就寝前のアルコール摂取は
- 寝付きが良くなる
- ノンレム睡眠からレム睡眠への移行がうまくできず、眠りが浅い
- 3時間ほどで覚醒してしまう
- 覚醒後、寝付きが悪くなる
- 少量でも影響あり
ってことですかな。
家にあるからって、夜中に飲まず、飲むんなら、夕食後とか、眠る3時間くらい前にしよう。
まあ、アルコールに限らず、就寝前、しかも夜中に食べたり飲んだりしたら(水を除く)、胃腸に負担がかかって、良い睡眠は得られないんだけどね。
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