夕べはハムスターもふりの夢を見て、一昨日はぬいぐるみサイズのアルパカもふりの夢を見て、どうにも猫もふりをしたくなり、「ねころび、開いているかな…」とTwitterでつぶやいたところ、スタッフ・とおるさんより「開いていますよ」というお知らせが。
ならば行かねば、と一念発起して行ってきた。
出不精だから、どっかに出かけるのって、かなりエネルギーを要する。
「ねころびCafe」と書いたけど、ほんとうの名前は『CatCafeねころび』。池袋、ハンズと同じブロックにあるので、場所的には分かりやすい。首都高5号線が見えるビルの3Fにあり、1Fはなか卯。
普通のマンションの一角にある感じで、入口はガラス扉…のまえに、赤ちゃんガードみたいなのがあって、万が一にも猫たちが逃げ出さないようにしてあった。
入店するときには、自分の靴を備え付けの袋に入れて室内に持っていく。そして、荷物と一緒に鍵付きのロッカーに入れておく。ちなみに、この袋は使い終わったら(帰るときに)元の所に戻しておく。
料金は後払い。平日は1時間1000円なのだけれど、3時間になると3時間パックというのがあって、2200円になる。飲み物は自動販売機があって、飲み放題。もっとも、みんな猫に夢中であまり使用されていないw
入店すると、みんなまぁ、思い思いに過ごしておる(=^・・^=)
思い思い |
寝てる |
寝てる |
寝てる |
とにかく寝ている。
猫だからね。
唯一元気だったのが『キヨモリ』という名前のエキゾチックショートヘアの男の子。わたしが滞在している間じゅう、あちこち動き回っていた。
オレもキヨモリと遊びたいにゃbyハルキ |
それと、ちょうど「おやつの時間」に居合わせることができたので、その時間は猫たちもうごうごと移動を始めた。
7粒程度のキャットフードの入った小袋を手渡され、手から直接猫たちに与えることができる、というイベントですな。
どらえもん。チンチラとアメショのミックス |
アウェイ感を堪能しつつ、それでも触らせてくれる猫を求めていたら、「シュガー」といういわゆるボス猫が撫でさせてくれ、気持良さそうにしてくれた。
シュガー |
きなことモッチー |
この猫もかなり長い時間撫でさせてくれた。「プリン」ちゃん。こんなきれいな顔して、そんな名前で男の子なんだぜw
かなり大人しい性格みたいで、上に出てきたモッチーとかなり仲良し。この時は玄関近くのロッカーの上にちんまりと箱座りしていたので、頭から首下まで撫で回せた。
まあ、こんな具合に猫たちを堪能したわけだけれど、男性客の多いこと多いこと…。なんでしょうかね?しかも常連っぽかった。
おまけに、あまり猫を見ていなかった。なんでしょうかね?
猫もふりは楽しかったけれど、初めて行く人は…とくに独りで行く人は孤独に耐えられる資質がなければ逆に辛くなってしまうんじゃないかと思った。
猫というものはやはり自分で飼ってこそだなぁ、みたいな。
まっすぐに自分だけを見つめてくれていた自分の猫を思い出して、ちょっとノスタルジックに浸ってしまった体験だった。
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