2013年1月29日火曜日

Kindleアプリを入れるようになって変わったこと

「変わったこと」ではなく、「変化」ですな。

前のエントリー(『kobo glo』を使ってみた!)でkobo gloを借りることができ、無料書籍をダウンロードして読みまくっていた、ということを書いたけれど、あれはいい。目が疲れないし、寝床脇に置いておいて、就寝前に読書をするのにちょうどいい。

でも…残念ながら、他の端末と同期できないのが、ちょいと辛い。

いちおう、kobo gloは借り物だから、あちこち持ち歩くわけにはいかない。損傷してしまったら…と思うと、せいぜい家の中でトイレに持って入るくらいしかできない(ぉぃ

で、今、読みたいと思う本の多くはAmazonで購入しているのだけれど、もしKindle版があったら、そっちを購入しようかな…と思うようになったのは、読みたい時に即購入、即ダウンロード、即読破できるからだ。

しかも、いちおうiPad 2を持っているから、自由に持って歩ける。

今月いっぱい出社している職場が少し遠いところにあり、なおかつどういうわけか電車での移動中ほとんど座って行けるため、iPadを広げる(?)のが苦痛ではない。

…もちろん、立っている状態だったら、きっとiPadを片手で持って読書、などというスタイルは無理だと思うけれど。

座位状態でiPadを広げ読書。

ただ、二駅くらいしか乗っていない場合…わざわざバックパックからiPadを出して…とやっていると、結局出し入れに時間がかかってしまって、たいして読書することが出来ない。

そんな場合には、ポケットに入れてあるiPhoneを取り出して、続きから読書する。

簡単に、読んでいた本を続きから読める。(もちろん、片方の端末で読み進めたところまでを他方の端末で読むには、ネットワークでの同期が必要だが。)

ちなみに、同期の仕方↓
Kindleアプリの読みたい本を開いて左下の更新のボタンをタップ
それから「読み終えた最後の位置No.と同期」では「はい」をタップ
簡単同期♪

さて、では、何が変わったのか。

読書をする時間が格段に増えた。あ、読みたい本が増えたというのもあるんだけどね。でも、今まで、購入しても「積ん読」状態だったのが、購入して読むようになった。Kindleならね。

紙の書籍をあまり読ま(め)ないのはなぜかというと、持ち歩かないからだ。紙がよれたりするのが、どうにもだめな性分で…。ごちゃごちゃのバックパックの中で、クシャクシャになってしまったら…と思うと持ち歩けないのだ。

また、荷物が重くなるのも好ましくない。

うーん、いろいろなガジェットを持ち歩いているから、それらをひとつ減らせばいい、という感じではあるんだけれど、あれはあれで一組だから(!)持ち歩かないわけにはいかない(笑)

しかも、書籍は持ち歩いたとしても、必ずしも読むとは限らない。そう思うと持って歩けない。

…ここまで書いてたら、言い訳にしか聞こえなくなってきた^^;

で、いつも持ち歩いているガジェットの中に読みたい本の内容が入っていれば、いつでもどこでも読むことが出来、最後まで読めて、「読めた〜!」という充実感がわき、さらにまた読書をしよう、という気持ちにさせてくれるのだ。

そういう点では、「どうせ本を買っても読まないしなぁ〜。だから、電子書籍なんてなぁ〜」と思っている人にはぜひとも試してみて欲しいと思った。

で、電子書籍専用端末をわざわざ購入するのは敷居が高い!と思うのであれば、まずは手持ちのスマートフォンに読書用のアプリをインストールして、そこから試してみるのもいいと思う。読書用のアプリは無料だし、あとは書籍代金のみだし、別段もったいないことはない。

少なくとも…そう、少なくとも、わたしにとっては、ささやかな変化を得られて、なんとなく有意義な時間を過ごせるようになったので。

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