初期の頃は頻繁に普通の人のように使っていたのに、何故か最近は無言でハートを贈り合うだけ…さびしい…www
さて、LINEを運営しているNHNでは去年の終わりぐらいからLINE@というビジネスを始めた。これは、LINEの公式アカウント取得だと、月額250万円と、敷居が高いため、もっとお安く企業が導入できるようにしましょうよ、ということで設けられた、いわば「簡易版」。
では、お値段はいかほど?となるわけだが、こちら
チーンジャラジャラ
一ヶ月5250円であります。
えっ?!違いすぎる?
うむ。
その分、制約もある。例えば、お友達として登録でき人数の上限は1万人となっている。また、スタンプの配布はできない。LINEの公式アカウントとして告知されない。などなど。
わたしは法人でもなければ、メディアでもない。
ではなぜこのセミナーに参加したか。単に興味があったから♪
というか、これに関わることになるかもしれないので、一応念のため、みたいな。
セミナーは2時間で、運営側の人のLINE@についての説明とブロガー・コグレマサト氏による「こんなLINE@はいやだ」というアイスブレーキングなお話、それと、まつもとあつし氏を進行役に活用している企業とのトークセッションという形で進められていった。
あ、そうそう、今回の参加は「プレス」としてのものではなく、一般での参加となったため、録音禁止、撮影禁止という制限あり。そのため、全く写真はございません。
ただ、一つこのセミナーで分かったのは、上限が「1万ユーザー」と聞いていたのだが、実際には、それを超えると、一人につき一通5円の従量制になりますよ、ということだそうだ。なので、今回の事例紹介で登場したLIP SERVICEさんは1万人の友達を超えて、その超えた記念としてのキャンペーンを開催したりしていた。
で、このセミナーだけの取っておき、コグレマサト氏による「こんなLINE@はイヤだ」が面白かったのでご紹介。(事前にコグレ氏の許可を戴いた上で掲載しています。)
送られてくるメッセージが
- 絵文字が多くて目がチカチカする
- 本文がやたらと長い
- てにをはがおかしい
- 誤字脱字が多い
- 毎日届く
- 1日に3回届く
- 年に1回七夕に届く
- 丑三つ時に届く
- 丑三つ時に絵文字入りで届く
- 丑三つ時にスタンプが届く
- 「明けましておめでとう」と真夏に届く(時間指定を間違えているパターン)
- URLがたくさん埋めこんであり、どこかに誘導されそうな勢い
- いつもキャンペーンしかしていない
- 「おめでとうございます」だけ
- 「当選しました」だけ(どちらもスパムっぽいw)
- 辛い心情が綴られている
- グチっぽい
- 取ってつけたようなキャラ設定である
- キャラに無理がある
- 届くたびにテンションが違う
これらは、LINE@に限らず、ネットでのコミュニケーション全般に言えるので、心しておく必要がある。そして、LINEにはLINEの新しいコミュニケーションマナーがあり、それを身に着けよう、ということで締めくくられた。
ここで、自分はグチっぽいことばかりTwitterやFacebookで言っちゃっていないかな?と不安になった。たまにならいいのでしょうけどね〜。
うん、そうね、そうね、そんなLINE@はイヤよね、と笑いながら聞くことができた。場の雰囲気が和みますなぁ〜。
配布物の一つ |
そうね、そうね。誤字にはよく注意しましょうね〜♪特にGoogle日本語入力を使っている場合にはね〜♪
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