2013年2月21日木曜日

LINE@ビジネスの「できる活用術」のセミナーに行ってきた!

LINEの…特にゲームのユーザーです♪

初期の頃は頻繁に普通の人のように使っていたのに、何故か最近は無言でハートを贈り合うだけ…さびしい…www

さて、LINEを運営しているNHNでは去年の終わりぐらいからLINE@というビジネスを始めた。これは、LINEの公式アカウント取得だと、月額250万円と、敷居が高いため、もっとお安く企業が導入できるようにしましょうよ、ということで設けられた、いわば「簡易版」。

では、お値段はいかほど?となるわけだが、こちら
チーンジャラジャラ
一ヶ月5250円であります。

えっ?!違いすぎる?

うむ。

その分、制約もある。例えば、お友達として登録でき人数の上限は1万人となっている。また、スタンプの配布はできない。LINEの公式アカウントとして告知されない。などなど。

わたしは法人でもなければ、メディアでもない。

ではなぜこのセミナーに参加したか。単に興味があったから♪

というか、これに関わることになるかもしれないので、一応念のため、みたいな。

セミナーは2時間で、運営側の人のLINE@についての説明とブロガー・コグレマサト氏による「こんなLINE@はいやだ」というアイスブレーキングなお話、それと、まつもとあつし氏を進行役に活用している企業とのトークセッションという形で進められていった。

あ、そうそう、今回の参加は「プレス」としてのものではなく、一般での参加となったため、録音禁止、撮影禁止という制限あり。そのため、全く写真はございません。

さて、LINE@の仕組みなどは、『LINE@』や本日(正確には昨日)オープンしたばかりの『LINE@ナビ』などを見てもらえればわかるから、いちいちここでは説明しない。

ただ、一つこのセミナーで分かったのは、上限が「1万ユーザー」と聞いていたのだが、実際には、それを超えると、一人につき一通5円の従量制になりますよ、ということだそうだ。なので、今回の事例紹介で登場したLIP SERVICEさんは1万人の友達を超えて、その超えた記念としてのキャンペーンを開催したりしていた。

で、このセミナーだけの取っておき、コグレマサト氏による「こんなLINE@はイヤだ」が面白かったのでご紹介。(事前にコグレ氏の許可を戴いた上で掲載しています。)
送られてくるメッセージが
  • 絵文字が多くて目がチカチカする
  • 本文がやたらと長い
  • てにをはがおかしい
  • 誤字脱字が多い
  • 毎日届く
  • 1日に3回届く
  • 年に1回七夕に届く
  • 丑三つ時に届く
  • 丑三つ時に絵文字入りで届く
  • 丑三つ時にスタンプが届く
  • 「明けましておめでとう」と真夏に届く(時間指定を間違えているパターン)
  • URLがたくさん埋めこんであり、どこかに誘導されそうな勢い
  • いつもキャンペーンしかしていない
  • 「おめでとうございます」だけ
  • 「当選しました」だけ(どちらもスパムっぽいw)
  • 辛い心情が綴られている
  • グチっぽい
  • 取ってつけたようなキャラ設定である
  • キャラに無理がある
  • 届くたびにテンションが違う
これらは、LINE@に限らず、ネットでのコミュニケーション全般に言えるので、心しておく必要がある。そして、LINEにはLINEの新しいコミュニケーションマナーがあり、それを身に着けよう、ということで締めくくられた。

ここで、自分はグチっぽいことばかりTwitterやFacebookで言っちゃっていないかな?と不安になった。たまにならいいのでしょうけどね〜。

うん、そうね、そうね、そんなLINE@はイヤよね、と笑いながら聞くことができた。場の雰囲気が和みますなぁ〜。
配布物の一つ
そうね、そうね。誤字にはよく注意しましょうね〜♪特にGoogle日本語入力を使っている場合にはね〜♪

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