Zaurus時代から、PDAでの読書を楽しんできている管理人です!
PDA…懐かしい響きだな…ヽ( ´ー)ノ フッ
もっとも、Zaurusで読んでいたのは、もっぱら「青空文庫」の無料のものばかり。それでも、新作より『シャーロックホームズの冒険』とか『こころ』とか『人間失格』とか古目のものが好きだったから、それらを新潮文庫とかで購入することを思えば、かなり助かっていたんだけれど。
あとは、ヒュー・ロフティングの『ドリトル先生』シリーズが…
それはそうと、場所を取らない電子書籍、英語圏では特に主婦の間に人気があるそうで。
えっと…理由は場所を取らないから…ではなくて…えっと…官能小説を…
いわゆるひとつの「エロ」ですな。
紙媒体より安かったり、子どもや夫に見つかる心配も少ないし、カバーが見えるわけでもないから、どこででも読めるから?すごい人気のようだ。
ちょっと調べたところでは、『Fifty Shades of Grey』という、ちょっと倒錯した感じの自費出版系の(自費出版って言っても、紙みたいに刷るわけではないから、大して費用はかからないが)書籍が、なんと、ハリーポッターシリーズ7巻合わせた以上に販売されたとか。
あと、『Wait for You』という自費出版小説も、ものすごい人気らしい。
あ、リンクを貼ってみたけど、日本のアカウントでは購入できませんので、悪しからず。説明として参照できるっていうだけね。
さて、そんなわけで、急速に伸びつつある市場。増え続ける購入者。
「一般に」「よく買われている」「製品」になって、無視できないということで、イギリスの国家統計局が、「電子書籍の価格も、消費者物価指数の調査対象とする」「ばーん!」ということになったそうだ。
以下、原文
As in most years, developments in technology influence the basket update and in
2013 two products are introduced that can be seen as reflecting evolving trends:
eBooks are included for the first time to represent a significant and growing market
and digital television recorders/receivers replace the Freeview box to capture other
types of set-top box including Personal Video Recorders (PVR) following completion
of the digital switchover.
「形がないじゃん」とか思われるかもしれないけれど、この対象アイテムには目に見えないものも含まれるのだ。そう、サービスとか。
この、イギリス国家統計局の、最新のリリースPDFを見てみたんだけど、英語だからね…斜め読みだけどね…でも、その対象アイテムに「家事サービス」なんていうのもあった。
ちなみに、今回追加されたアイテムにはブルーベリーなんていうのもあった。
E-Inkだったら目に優しいけど、iPadとか汎用端末で読書する人が多い?などと勝手に想像をふくらませてしまった。
まあ、そんなわけで、英語圏では電子書籍が市民権を得た!ので、もう少ししたら、日本でももっと一般的になるかもしれないなぁ…などと期待を抱いたりしている。
その前に、流通の仕組みとかもっと整えなくちゃいけないのでしょうけどね〜。
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