今住んでいるアパートの隣の住人(♂)がどうやら誕生日だったらしく、複数の女の子を呼んでパーチーを開いていた。
隣がそんなにリア充なのに、玄米に梅干しでは切なさ感が半端いので、作戦を練った。
すると、ここら辺にしては安く食料品を売っているホームセンター兼スーパーで、合挽き肉のセールをしていることが判明。87円/100gですってよ(゚Д゚ )アラヤダ!!
どうせ昼間は部屋が明るすぎて仕事にならないし、ここは買い物にでも行って、隣の賑やかさからも避難しよう、と店に向かう。
合挽き肉で何を作るかというと、「ハンバーグ」。それも、大きめの。パーティー感満載。
さっそくひき肉400gのパックを買い物かごに放り込み、玉ねぎもどっさり。一ヶ月は保存できるし、あれば何かと重宝するし。新たまねぎだと腐りやすいので、よほど用途が決まっていない限りは買わない。
ハンバーグといえば、つなぎにパン粉を使うが、ハンバーグかグラタンかドリアくらいしか使い道が思い浮かばない。揚げ物は作らないし食べないし。幾ら安いとはいえ、そのままにしておいて変な臭いがついてしまって捨てるのではもったいないので、購入するのを控えた。
ホームセンターで、しばらくメダカやグッピーを鑑賞し、肩にずっしりとかかる玉ねぎ10個の重みに耐えられなくなった頃、てくてくと帰宅。
では、30分でできる簡単ハンバーグの作り方〜♪
材料
- 合挽き肉400g
- 玉ねぎ中1個
- 卵1個
- 塩二つまみ
- クレイジーソルト適当
- 黒コショウ適当
- 小麦粉大さじ2くらい(適当)
作り方
- 玉ねぎはみじん切りにして少量の油で茶色くなるまで炒める。でも、面倒くさいので、フライパンに蓋をして中火で3〜5分くらい置いておくと火が通っているので、水分を飛ばすように底から混ぜ返せば、いい感じに茶色くなるので、それでOK。
- ひき肉はボウルに入れ、塩を入れて粘りが出るまでよく混ぜる。
- 2に卵を割り入れ、小麦粉も入れてよく混ぜる。
- 1の粗熱が取れた頃なので、3に入れ、クレイジーソルト、黒コショウを入れてよく混ぜる。
- 好きな大きさに取り、小判型に成形する。
- フライパンを強火にかけ、よく熱したら5を入れ、中央を少しくぼませて焼く。
- 1分ほどで表面に焦げ目が付くので裏返して弱火にし、蓋をして7〜10分焼く。ちなみに、150gくらいの大きさのものを今回作ったので、10分で丁度良かった。
- 竹串をさして透明な肉汁が出てきたら焼き上がり。皿に盛る。
- フライパンに残った肉汁と脂にケチャップ大さじ1、ソース小さじ2程度を投入して弱火にかけ、混ぜ、ハンバーグソースを作る。
- ハンバーグにソースを掛けて出来上がり。
ひき肉は、塩少々を入れてよく混ぜることによって細胞膜が破壊されるので、ほかのつなぎを入れなくてもよいくらい粘りが出る。と、小学校で習った記憶がある。あくまでも、基本に忠実に。しかも科学的。
パン粉はなくとも、ふんわりとしたおいしいハンバーグが出来上がった。さすがに、400gで作ったタネ全部を食べきれるわけではないので、残りは普通の大きさに成形して、冷凍保存。
今回はパーティー仕様なので、キャベツの千切りと、前日作っておいたかぼちゃサラダを添えた。
ふっふっふ…どうだ、お隣に負けず、リア充感満載じゃろう?
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