星座大好き、神話大好きな管理人です。
星の名前やその意味、由来などを覚えるのが子供の時から大好きなのに、一向に星座の場所を覚えられない、こんなところにも方向音痴の影響ががが…みたいな人生を送っていた。
覚えているのは、北極星、北斗七星(大熊座ですな)、オリオン座、昴(プレアデス星団)くらいでして…。
そんな中、初めて今日、プラネタリウムなるものに行ってみた。
行く機会が今までなかったわけではない。妹はプラネタリウムが大好きで、「何でお姉ちゃん行かないの?」とよく聞かれたものだ。だから、近くになかったわけではないんだけれどね〜。なんとなく、行かなかった。忙しかったというのもあるんだけれど。
さて、今回出かけたのは「池袋サンシャインシティ」の水族館と同じフロアにあるプラネタリウム。
本当は、この写真のに行きたかったけれど、気づいたのが遅かったため終わってしまっていた。まあ、行きたい理由が不純なんだけれど…www
だって…www…杉田智和さん…wwwどんな声でしゃべるんだ…www
みたいな。
まあ、これには間に合わなかったけれど、こっちには間に合った。
小野D!相変わらず、きざな声で、魅力的な世界に連れて行ってもらえましたよ(笑)
さて、内容だけれど、「流星」がテーマ。なぜ流星が地上で見られるのか、流星はどこで生じているのか。またその故郷は?の答えが得られるものであった。
彗星が関係していることは知っていたが、そのホウキがずっとその場所にとどまり続けているというのは知らなかったので、「へぇ〜へぇ〜」の連続だった。
また、何よりも、国際宇宙ステーションから見た流星やオーロラが美しかった。
内容は、それだけではなく、冬の星座の見つけ方についても詳しく述べられていた。
これがまた分かりやすかった!
誰でもが見つけることの出来るオリオン座の三星から左に、また右に辿っていって明るい星を見つければ、あら簡単、誰でもオリオン座を囲む「おおいぬ座」「こいぬ座」「ふたご座」「おうし座」「ぎょしゃ座」を見つけられてしまうという。
左に辿っていって、最初に見つかる明るい星が、シリウス。おおいぬ座の主要な星ですな。そして、そこから真上に登っていって見つかる輝く明るい星、これがえーとプロキオン…こいぬ座の星。そこからさらに少し左寄りの上に登っていって見つかる二つ並んだ明るい星がカストルとポルックス。ふたご座の頭の部分を構成している星。
さて、三ツ星ベルトを逆に右上にたどっていくと、ひときわ明るい星、それがおうし座。アルデバランだったかな。そして、その左上に二つの明るい星があって、それはおうし座の角の部分を構成している。さらにそのまま辿っていって見つかる明るい星、それはぎょしゃ座の御者が抱えている子ヤギの部分に当たる。
すごい!覚えてる!そして、見つけられる!
これはお薦め!プラネタリウムって、そんなに入場料とか高くないし。気持ちいいし(寝ていませんよ?)。しかも、かなり3Dで迫力あるし、綺麗だし、覚えられるし。
子どものいる人は、一緒に行くのもいいけれど、一人でこっそりと行って覚えて、子どもと夜空を見ながら「ほら、あれがベテルギウスだよ〜」などと話してあげるのもいいなぁ…とか思ったり。お父さん、尊敬されちゃいますよ!
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