で。
いちおうこれ、仕事で行ったので、今日、社長への報告書にまとめたのだが、悔しいくらいそれが良く出来た報告書だったので、ちょっと本当に悔しい(笑)
まあ、本当に「まとめ」だから、文字数にしても大したことないのだけれど。
1.2012年の総括
前年比でオーダー数122%、販売額111%の伸び。
2013年のキーワードとして「スマートフォン」「商品データ」が挙げられた。スマートフォンからの新規購買はPCの1.8倍とのことで、今までECサイトを利用するのに敷居が高いと感じていた人たちが気軽に購入できるようになったのではないかと分析。また、大量で情報性のある商品データを持っていれば、それらを広告として利用できるため、売り上げにつながる。
「スマホシフト」となんだかんだ言われて、ずいぶん経つけれど、本当にスマートフォンをあちこちで見かけるようになったのは、今年に入ってからではないだろうか?去年までは、それほどでもなかったような気がする。
一昨年はなおのこと。
まあ、一昨年だと、わたしが福島にいたからっていうのもあるかもしれないけれどw
PCと違い、スマートフォンはいつでも身近に持ち歩いているものだから、ちょっとした空き時間でも開いて見てしまうものである。もちろん、電車の中ではできるだけ目を休めるために紙の本を読むとかひたすら眠るとかそういう選択肢もあるだろうけれど、地下鉄以外では、割とスマホをいじっている人が多いのではないだろうか?
スキマ時間に目にしてもらえるように、スマートフォン対応のサイト作りをしているところ、そういうところが強いという話であった。また、アフィリエイターとしてもブログをいつでも読んでもらえるように、スマホ対応表示できるようにしてあると思うけれど、そうなってくると、当然、アフィリエイトバナーもスマホ対応のものを用意しておいたほうがいい。あ、これは広告主の立場としてね。
「商品データ」というキーワードも含めて考えるならば、広告主は、できるだけ多くの使いやすい商品データを大量に、さらにそれぞれの情報量もふんだんに用意し、さらにPC、スマホ、フィーチャーフォンそれぞれ用にきっちりとバナーを用意しておいたほうが良い、ということになるのだろう。
だいたい、この数字が看過できない。
ECサイトでの新規購買は、PCの1.8倍
あとちょっとで2倍である。つまり、新しい顧客を獲得するには、この二つのキーワードを無視するわけにはいかないのだ。
「商品データ」で思い出すのは、やはりVASILYのCEOの話である。
時系列で言うと、この「総括」を最初に聞いて、三つ後くらいにVASILYのiQONアプリの話を聞いたので、実は、「総括」の時には何がなにやら…という感じで話を聞いていた。(メモを取っていたので、助かったが。)
「なぜ『商品データ』?っていうか、どういう意味?」と思っていたのだが、大量の商品データがあれば…しかも、服飾であれば、質感とかサイズとかその他もろもろの情報があれば、掲載したい側も選び放題で、その分露出が増えて、売上も上がる…というわけである。
さて、次回は
さて、次回は
2.成長フェーズに基づいたアフィリエイト運用
について書こうかな…と。
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