多くのAndroid端末で「売り」にしているこの機能。SoftBankだけは、iPhoneに限らず、他のAndroid端末でもテザリングを許可していなかった。
ソフトバンクも開始! Q&Aですぐわかるスマホのテザリング
「開始」…ああ、やはり、今日(正確には昨日)からだったのですな。(´ω`)
もう、多くの人がレビューしていると思うけど、開始に立ち会う時に自分がその端末を手にしているということはめったにないので、せっかくなので、わたしも書いてみることに。
テザリングする前に、まずやっておかなければならないこと。それは、「キャリアソフトアップデート」と「申し込み」。
<設定>-<一般>-<情報>で、まだアップデートされていない人にはアップデート情報が表示されるから、迷わず指示に従ってアップデート。
そして、MySoftBankから、LTEオプションのテザリングオプションを申し込む。
「自分はiPhone 5を契約したときに申し込んだから、大丈夫〜♪」と思っている人!甘い!わたしもそう思っていたのだけれど、MySoftBankの契約内容を見てΣ(´∀`;)となった。申し込んだことになっていなかったのだ。
…( ゚ ρ ゚ )ボー
まあ、テザリングオプション、2年間無料だからいいですけど。お金が絡んでいたら暴動ですな、暴動。
それはそうと、きちんと申し込みをしたことを確認する。
それから、iPhone本体に戻って、<設定>-<インターネット共有>(<設定>-<一般>-<モバイルデータ通信>-<インターネット共有>でも行ける。)へと進む。
で、別の端末からiPhone 5を通してインターネットに接続するには、
- Wi-Fi
- Bluetooth
- USB
の三通りの方法が選べる。
かはー!Bluetooth!(゚∀゚)キタコレ!!
まあ、Wi-Fi接続にしたけれど。
そうそう、iPhoneの名前を購入後、変更していない場合は、要注意。他の人からは「自分の名前+iPhone」という風に見えてしまう。なので<設定>-<一般>-<情報>から「名前」の項目の「>」をタップして、iPhoneに名前をつけてあげましょう。もちろん、iTunesとつなげたときに変更してあげてもいいけど♪
それから、「Wi-Fiのパスワード」も任意のものに変更できるので、セキュリティ的に気になったら変更しましょう。
モバイルルーターの多くが、PCと有線で接続している時でないとSSIDやパスワードの変更ができないことを考えると、単体で変更できるというのはありがたや〜。
PORTUSがいいなぁ〜と思っていたのも、そういう点もあり。単体で設定できるからね。
さてさて、ここまでできれば、後は他の無線LANルーターと同じように(別の)iPhoneやPCで設定してやればOK(ここで、なぜ別のiPhoneとかいうツッコミはなしでw)
別のiPhone iPhone 5
つながれば、めでたくこのように「リング」のマークが表示される。「なぜリングなのだろう?いつものWi-Fiのマークではなくて…?」と思っていたら、フォロワーさんから「アドホックということでは?」と教えていただいた。
ここら辺、もっと詳細な情報がほしいなぁ…。一応、他のWi-Fi機器との違いが識別できるというエントリーもあったけれど…理由が…。
さて、Wi-FiでのテザリングとBluetoothでのテザリング。一長一短あるようで、Wi-Fiの場合は「速度が出る」。けれど、バッテリーを食う。Bluetoothの場合「少し遅い」。けれどバッテリー消費は少ない。
あと、テザリング中のiPhoneには、上図のように「インターネット共有:○台接続中」というステータスバーが表示される。いわば、表示領域を少なくしてしまっていますな。
これを表示させず、「アイコン化」してくれるのが「TetherStatus」というアプリ。「Tools 4 Hack」さんで紹介されていた。
まあ、JBしているiPhoneでないと使えないから、わたしは指をくわえて見ているだけなんだけど、使える人には便利かも♪
待ちに待った人が多かったということもあり、この件についてのエントリーは多いので、気になった人は「iPhone5 テザリング」で検索すると良いですな。あ、検索は「Google」でw
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